遠恋歴4年の僕が教える遠距離恋愛を楽しむコツ

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春から、付き合っている方と遠距離恋愛が始まるという方もいらっしゃると思います。

新しく環境が変わって、遠距離恋愛に不安を感じている方も多いでしょう。

 

僕も4年前、就職を機に、付き合っていた彼女と遠距離恋愛を始めました。

この4年で愛をはぐくみ、遠距離恋愛を実らせて、ついに結婚することができました。

今も岡山と東京で遠距離婚をしている最中です。

 

今回はそんな僕が、遠距離になって不安な方々に向けて、遠距離恋愛を楽しむコツをお伝えしようと思います。

 

遠距離恋愛のリアルな事情についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

目次

コツ1: 早めに会う予定を決めておく

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仕事の調整ができる

会う日を早めに決めておくと、仕事をそれに合わせて調整することができます。

休日の予定を事前に決めておくことで、絶対に休日出勤をしないと言う意思のもと、集中して業務をこなすようになります。

 

職場の雰囲気にもよりますが、事前に周囲に週末の予定を伝えておくと、周りの人も理解して応援してくれたりします。

遠距離恋愛をしていることを公表しておくことも、コミニケーションの1つとして良いと思います。

 

僕も新人時代はできませんでしたが、今は会社のスケジュール登録システムに週末の予定も簡単に書いています。

それを見てくれた人との会話の種になるし、常に目に入るので、モチベーション向上にもつながりますね。

 

 

行きたいお店やイベントを決めておける

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先に会う日程や場所を決めておくと、具体的なプランを決められます。

 

例えば僕は、向こう半年くらいの日程を先に決めています。

次に東京で会う時は、昼は話題のトークイベントに行って、夜は気になっていたコンセプト居酒屋に行くことにしています。

半年後には会社の有給をとって海外に2泊3日で行く予定にしていて、現在詳細なプランを立てているところです。

 

旅行や遊びの予定は、立てる時が最も楽しいと言われています。

普段の電話での会話でも次の遊びの予定を一緒に立てたり、普段から行きたいとこを調べるなどして、事前の楽しみが増します。

 

メンタリストDaiGoさんによると、自分で休日の計画を立てるのが最も充実感を得られて休日の効果が長続きする方法だそうです。

たまにしか会えない時間を100%楽しむために、早めに予定を立ててプランに落とし込みましょう。

 

 

交通費や宿泊費も安くなる

飛行機やホテルの早割を使うことで、かなり金額が抑えられます。

 

僕であれば岡山ー東京間を飛行機で移動します。

2週間位前にチケットを取ろうとすると片道4万円ほどしてしまいますが、2ヶ月前にとれば1万5千円ほどで済みます。

ホテルも早めにとると数千円の割引が効くことがあり、とてもお得です。

 

 

コツ2: 会うときのお金は折半

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遠距離恋愛はお金がかかる

遠距離を始めて、嫌になるほどお金がかかりました。

例えば僕のように岡山から東京に遊び行く場合、交通費、宿泊費、デート代、食事代など、もろもろ込みで考えると、1泊2日で6万ー7万円が飛んで行きます。

 若い2人にとってはかなり大きな出費ですよね。

 

2人の経済力にもよりますが、一方に負担がしわ寄せされないようにしておく方が長続きすると思います。

 

貯金できなければ未来はない

もし2人が将来結婚を考えているのであれば、少しずつ貯金もしていく必要があります。

 

遠距離でかかるお金は折半にしておかないと、貯金額にかなり差が出てきます。

結婚してからのことを考えても、お金の負担の仕方を話しておいたほうがいいです。

 

2人のお金のルールを決めておこう

お金の話は毎回のデートの度にしてしまうとかなり消耗します。

こんなこと言うと相手にケチに思われないかな、などと考え始めると、素直にお金の分担を決められません。

そんな時にルールを事前に決めておけば楽です。

 

僕と妻の場合は、交通費については相手が自分の場所に来てくれたら交通費を1万円渡すと言うルールにしていました。

例えば妻が東京から僕のいる岡山に来てくれた場合は、無条件で1万円を渡します。

 

また、宿泊費や食事代など、デート中の費用は基本割り勘で、端数を僕が大目に払ったりする程度にしていました。

 

僕たちは妻が僕と同じくらいの収入があるので、このルールでやっていました。

2人の収入にあったルールにするといいと思います。

 

コツ3: 電話は毎日、でも義務感はいらない

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1日4回電話をくれた妻

僕が妻のことを大好きな理由の1つに、毎日電話をくれるということがあります。

しかも1日4回も電話をくれるのです。

毎朝家から駅に歩きながら1回、夜会社から駅に歩きながら1回、乗り換え駅で1回、最寄り駅から家まで歩きながら1回の計4回です。

 

なんだかこう書くと、ちょっと危ない人みたいですね。笑

しかし僕たちにとっては電話を毎日することでコミニケーションをとることができて、長く遠距離恋愛を続けて来れたと思っています。

ほんとに妻が毎日電話をくれたおかげです。感謝。

 

遠距離恋愛の場合の連絡の取り方

遠距離恋愛の場合はとにかく電話が多くなると思います。

普段会えない分、会話をすることがとても大事です。

 

メール・LINE派の方には少し負担に思うかもしれませんが、付き合いを続けていきたいと思うのであれば電話をできるだけしましょう。

 

ただし、必ず毎日電話をしないといけないと義務感を感じる必要はありません。

 

僕と妻も、

「電話出ればいいなぁ。でなかったらあのサイトでもみよう。」

程度の意識です。

 

お互いの生活リズムに合わせて、短くても会話をする時間を作っていってください。

 

 

コツ4: 普段行かないところに旅行に行く

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遠距離恋愛の場合、どちらかは必ず移動する必要があります。

移動するのが当たり前になっているので、どうせなら旅行に行こうと言う発想になりやすいのです。

 

2人の住む場所が距離が遠いほど行動範囲が広くなり、いろんな場所への視野が広がります。

 

僕と妻は、僕の住んでいる中国地方や四国地方は全県制覇し、東京と岡山の間の関西圏や東海圏などいろんなところに行くことができました。

これも遠距離ならではの良さだなと思っています。

 

コツ5: いつでも新鮮な気持ちになる

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これはコツでは無いかもしれませんが、遠距離恋愛の1番の良いところだと思っています。

 

遠距離恋愛ではマンネリ化することが難しいです。

会えない時間で思いを募らせ多分、会ったときの喜びが大きいからです。

 

僕は妻と6年付き合ったうえで結婚しましたが、いまだに会うたびに嬉しいしドキドキします。

遠距離恋愛をしているからこその喜びなのだと思います。

 

 

以上、遠距離恋愛歴4年の僕が教える遠距離恋愛を楽しむコツでした。

遠く離れてしまってつらい思いをするときもありますが、一緒に遠距離を楽しめるように工夫してみてください。

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

 

 

ぴかけん
夫婦でメーカー勤務。Tier1工場⇒Tier1本社への転職経験有り。
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